領域12インフォーマルミーティング
日時: 2004年3月29日(月)
場所: YB会場
司会: 木下領域代表
議題:
- 新領域代表候補(任期2004.11〜2005.10)の決定
持ち回りルールにより、今回は生物物理分科世話人の神山氏より推薦があった、
東北大理・物理の大木和夫氏を推薦することを承認した。
- 新世話人候補(任期2004.11〜2005.10)の決定
各分科の世話人から次の推薦があり、全体で承認した。
- ソフトマター:中谷香織氏(お茶大理・物理)
- 化学物理: 岡田朗氏(筑波大物質工学系)
- 生物物理: 高野光則氏(東大総)
物理学会への届け出は4/16まで。
- 秋季大会(青森)でのシンポジウム、招待講演の提案
〆切はWeb受付が4/30である。持ち回りルールによると、フルシンポは生物物理から出す順番になっている。
世話人を中心に考えてほしい。他の分科についても、世話人を中心に考える。
4/30の提案時には、依頼する相手の承認も得ておくこと。
【議論】
- 「シンポジウムはなるべく午前中に」との物理学会からの指示があったはずだが。
→実際には難しく、午後でも問題なかった。
- シンポジウムが一般講演とパラレルになったがどうだったか。
→プログラム編成や場所の自由度の関係などでなかなか難しい問題がある
→最終日午後までセッションが伸びてもいいから、なるべく重ならないように配慮して欲しいとの意見あり
- その他
- a. 分科・領域委員会規程、物性分科会プログラム委員会内規の変更
素核宇も領域制に移行する。これに伴って、内規の変更がある。
また、領域代表による領域委員会が作られ、そこで議論が行われる。
- b. 英語合同セッションの開催とプログラム編成方法について
英語合同セッションは全領域で開催することとする。
また関係の深い複数の領域の合同開催とする。
- c. 概要集のWWW化、プロジェクター、領域メーリングリストについて
概要集のweb化は暫定処置として、概要集購入者のみに閲覧可にしている。
プロジェクターの使用には柔軟に対応するようにする。
メーリングリストの開設、プログラム編成のweb化等を検討中だが、お金との兼ね合いがあって難しい面もある。
- d. 大会プログラムの送付可能性の変更
付録としてつけている大会プログラムが第三種郵便の制限を満たさなくなりつつあり、
この秋から暫定処置として本誌の中に含めることを検討している。
- e. 生物物理を「生物理」と呼ぶかどうか
今は様子見(神山氏)とのこと。
領域11に生物関係の発表があることや生物物理学会との関係や位置づけが難しい。
【谷村幹事より補足】
- a. 次期領域代表を「領域副代表」とする「二人制」を採用することを検討している。
- b. 英語セッションのプログラム編成は領域代表を中心に行う。
どの領域を合同にするかは、過去の実績を考慮して今後議論して決める。
- c. プロジェクターの用意はお金が絡む問題なので、参加費値上げとも関わってくる。今後も議論していく。
なお、プロジェクターがあるところは今回同様に使っていく(ただし、青森大にはほとんど無いらしい)。
またプロジェクターを持込みで使用するのはOK。
その他.
- 青森で学会を開催するのは初めてなので大変である。教室がぎりぎりなので、シンポジウムなどあまり開催できないかもしれない。
プログラムもかなり詰める必要があるだろう。食事も不便なので、弁当の事前購入を推奨する。
また宿泊もあまり無いので、浅虫温泉の利用を勧めることになるだろう。連絡バスを用意する予定。
- プログラム編成のweb化については、とりあえず世話人が手書きしていた部分を入力することから始める。今後の課題。
- 領域のMLについては、領域ごとの事情が違うのが問題。
物理学会が領域(あるいは領域連合)にお金を渡して、自主運営してもらうことになるかもしれない。
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以上
最終更新日 2004年 5月11日