2004年 春の年次大会
   
   2004年3月27日(土)〜3月30日(火)
   九州大学(福岡市東区箱崎)


年次大会の開催方法に関する物理学会からの連絡

@ 概要集の電子化
学会誌4月号297ページに説明したスケジュール通り進んでおります。来春 からはpdfによる概要集の投稿を受け付けます。

A 英語の合同セッションの参加希望問い合わせ
秋季大会で試行的に行う領域11・12の英語合同セッション(4月号297 ページ)をさらに拡大したいと思います。インフォーマルミーティングやメーリングリスト等で領域として参加の有無を打診し、希望がある場合は9月25日 (学会終了直後)までに事務局(mori@jps.or.jp)まで連絡してください。(会誌の締め切があるので締め切り厳守です)。合同セッションという形を取っているので、発表希望者が少なくとも安心して参加できると思います。

B 招待講演、シンポジジューム提案の変更
次回より招待講演およびシンポジュウムは、必ず朝1番から始め午前のセッションで終了することが条件となります。これは一般講演を圧迫しないための措置と、プログラム編成における世話人の負担を軽減するためのものです。(案内 は学会誌11月号に掲載予定)。またシンポジジューム・招待講演の申し込み申請者が直接WWW上で行う形式にいたします。

C シンポジュウムと招待講演の審査方法(特に領域代表に)
提案されたシンポジジュームと招待講演は物性分科プログラム委員会で採択を議論しますが、件数が多く毎回時間不足になります。各領域から提案された上位2,3番はルール上の問題(重複講演を認めないなど)を満たしているなら、通常そのまま認められることを考慮し、次回からは領域代表には順位をつけるときに、その判断となったコメントを付して頂き、上位の審査を簡略化します。また日程についても当日決定いたします。これらを一般講演前に決めておければ、一般講演のプログラム編成(特に関連した他の領域との関係を考える場合)が大幅に簡素化されますので、ご協力お願いします。

D 一般講演のプログラム編成の電子化
分科会世話人が集まり年に2回開かれるプログラム編成委員会は、1回200万円近い経費と多くの人の人的寄与を必要としており、電子化が望まれます。しかしながら直接集つて議論する必要な事項もあり、完全に電子化すると弊害が生じる可能性があります。そこで当面は委員会の必要出席者を半分にすることを目指して改革していきたいと考えております。A、Bはそのための布石にもあなってますので、ご理解頂ければと思います。


最終更新日 2003年9月17日