領域12インフォーマルミーティング議事録
場所:RJ会場(北海道大学札幌キャンパス)
司会:山室修 領域代表
議題
1.学会からの報告
早川理事(京大基研)からの伝言で2点の報告。
・レビューセッション(23日)への出席とアンケートへ回答のお願い(今後の参考のため)
・次回の年会では3月22日に数学会との合同講演会の案内
2.第1回若手奨励賞最終報告
山室領域代表より、最終報告がなされた。
荒木武昭 氏(東大生研)、蓑口あゆみ 氏(北大理)、宮崎州正 氏(高知工科大)
3.第2回若手奨励賞の経過報告
平井審査委員長より、下記の経過報告がなされた。
7月9日 メール会議にて締め切り日を8月31日にすることを決定
同時に、メーリングリストで公募の周知
8月27日 締め切り間際で応募者が0名であったため、急遽9月10日まで締め切りを延期すると同時に審査の方法を決定
9月10日 最終的に8名の応募(前回は7名)があった
9月19日 書類審査の締め切り
9月21日 審査委員会にて受賞者3名を内定
4.次期世話人の挨拶および次々期世話人候補の推薦、承認
世話人候補者が以下の通り推薦され承認された。 (敬称略)
次期世話人(2008年5月−2009年4月)
ソフトマター: 古川亮(東大生研)
化学物理: 宮崎州正(高知工科大)
生物物理: 岡本祐幸(名大院理)
5.今回のシンポジウムと招待講演の報告
今回のシン ポジウム4件(領域12が中心のものは1件)と招待講演1件についての報告が行 われた。
シンポジウムのうち3件(いずれも中心は他領域)が同時間帯 (9/22午後)に行われていることについて
改善を求める旨の意見があった。領 域代表が学会担当理事に伝達することとなった。
6.次回シンポジウム、招待講演の提案
第63回年次大会(2007年春、近畿大学)におけるシンポジウムが以下の通り提案され承認された。
シンポジウム
・マイクロ−メソ空間におけるソフトマター物性(提案者:古沢氏:高知工科大)
7.領域11との合同セッションについて
合同セッションについて森下氏(産総研)より報告があった。
次回も領域11とガラス関係の合同セッションを行う予定。 但し以下の点を配慮することを確認した。
−事前アナウンスを行うが、特に断りを入れるわけではない
−キーワードによる振り分けも行う。
−どちらの領域も均等に関れるように世話人どうしで確認(どちらか一方がメインとならないように)
8.キーワードの変更
「シミュレーション」というキーワードについて以下の点が承認された。
手法の開発と手段としてのシミュレーションを区別するために、手法の開発のテーマの場合は
「シミュレーション手法」とし、手段として用いているテーマの場合は対象としている現象に即した
セッションを選択してもらうようにする。