領域12インフォーマルミーティング議事録

日時:2008年3月24日12:40−13:30
場所:YC会場(近畿大学本部キャンパス)
司会:平井光博 領域代表

[報告事項]

1)第3回若手奨励賞の応募に関して(審査委員長:奥村,代理:平井)

平井代表より説明があった。審査委員長は、奥村次期領域代表。

昨年同様に、会誌7月号にて募集要項を掲載し締め切りを8月末とする予定。

 

2)物理学会論文賞における領域12からの応募状況ついて

山室前代表より、積極的な応募をすることの重要性が説明された。

 

3)学会からの連絡事項 

国内誌の現状について。

[審議事項]

1)次期副代表,世話人候補の選出と承認について(2008年11月−2009年10月)

次期副代表・野嵜 龍介氏(北大院理)らが推薦され、承認された。

 

2)化学物理分野のキーワードの見直しに関して

山口,眞山氏より、キーワードの新規提案が行われ承認された。

 

第一キーワード: 磁気共鳴・磁気応答
第二キーワード: NMRESR、中性子散乱、プロトン移動、質量分析

 

3)領域11とのガラス関連の合同セッションに関して

山口氏と領域11世話人の林氏を中止として、以下2つの議論が行われた:

1)役割分担: 引き続き事務手続きは領域12で行うか否か。(行う)

2)粉体を合同セッションに含めるかどうか:粉体セッション(領域11)のあとガラス合同セッションを行い、接続をスムースにするという折衷案を視野に入れることとなった。

 

4)領域11とのソフトマター,生物物理関連の合同セッションに関して

藤芳氏より説明がなされたのちに、上記の件とも関連した合同セッションの拡大について、意見が交わされた。

 

5)領域9との結晶成長関連の合同セッションに関して

古沢氏より、領域9からの合同セッションの提案予定について説明があった。

 

6)第3回若手奨励賞の推薦後の見直しについて

平井代表より、スタートしたばかりで見直し、というのは時期尚早であろうとの見解が示された。