日時:2010年3月21日12:30−13:00
場所:EF会場(岡山大学)
司会:野嵜龍介 領域代表
[審議事項]
1. 次期(2010年10月−2011年9月)領域副代表の推薦・承認
下記の推薦があり承認された(以下すべて敬称略).
木村康之(九州大学)
2. 次次期(2010年11月−2011年9月)運営委員の推薦・承認
次次期運営委員として下記の方々が推薦され承認された.
ソフトマター: 岩下靖孝(九州大学)
化学物理: 蓑口あゆみ(富士フイルム)
生物物理: 槇亙介 (名古屋大学)
3. 若手賞審査委員の任期上限について
生物物理、ソフトマター、化学物理から各1名を新たに推薦し、現審査委員長の片岡氏と次期委員長の木村氏は審査せずに取り纏めのみを行うことが提案され,了承された.
4. 領域11との合同セッションについて (化学物理 金鋼)
領域11の島田氏と領域12の金氏を中心として、ガラス合同セッションの運営方法について以下の点で確認されたことを報告し承認された。
(1) 領域間の垣根を越えるためガラス合同セッションの主領域は、領域11、12で交替制とする。2010年度は領域11、2011年度は領域12が担当する。以後、1年ごとに交替する。
(2) 主領域はプログラム編集会議でカバーシートをどちらの領域から提出するかによる。
会場確保、プログラム編集、座長候補者の決定など事務的な手続きは、両領域担当運営委員による緊密な協力によって進める
また奥村前領域代表より合同セッションの発表件数は両領域どちらにも数えられるので、どちらが主領域かによらないことがコメントされた。
[報告,アナウンス]
1. 第5回若手賞公募のアナウンス(審査委員長:片岡幹雄)
2. 秋季大会でのシンポジウム、招待講演の提案募集
生物物理から「揺らぎと生体機能」に関するシンポジウムの提案があり承認された. また、シンポジウム開催前に十分な宣伝を行うことが勧められた.
3. PTPとJPSJの統合について
2013年4月から統合されることが報告された.詳細については未定であり、広く意見を出すことが勧められた.
4. 論文賞について
領域12では2つの論文がノミネートされて、1つを学会へ推薦した.結果は却下となったが、これからも応募を続けていくことが確認された.
5. 領域運営委員の任期について
領域運営委員の任期が変更されることについて報告があった.