領域12インフォーマルミーティング議事録
日時:2012年9月20日(木) 12:20-13:20
場所:AK会場(横浜国立大学)
司会:木村康之 領域代表(九州大学)
書記:小山岳人(海洋研究開発機構)
報告
1. 若手奨励賞:年齢制限改定後の応募状況報告
(年齢制限の改定: 37歳以下→受賞時40歳以下
前回(関西学院大学、2012年3月25日)のインフォーマルミーティングにおいて可決)
・今回は6名の応募があった旨報告された
2. 若手賞審査委員(任期2年)の任期満了に伴う前委員5名の報告
・東北大 今井正幸(審査当時 お茶大)
・東北大 川勝年洋
・筑波大 宮崎州正
・東北大 大木和夫
・京都大 高田彰二
議題
1. 次期領域代表、副領域代表、領域運営委員、次々期領域運営委員の推薦、承認について
役職名 |
任期 |
担当者 |
所属 |
分野 |
次期領域代表 |
H25.4-H26.3 |
渡辺純二 |
大阪大学 |
化学物理 |
次期副代表 |
H25.4-H26.3 |
岡本祐幸 |
名古屋大学 |
生物物理 |
次期若手賞選考委員長 |
H25.4-H26.3 |
岡本祐幸 |
名古屋大学 |
生物物理 |
次期領域運営委員 |
H24.10-H25.9 |
向井貞篤 |
京都大学 |
ソフトマター物理 |
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辰巳創一 |
東京工業大学 |
化学物理 |
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山口真理子 |
奈良先端大学 |
生物物理 |
次々期領域運営委員 |
H25.4-H26.3 |
芝隼人 |
東京大学 |
ソフトマター物理 |
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寺田弥生 |
東北大学 |
化学物理 |
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光武亜代理 |
慶應義塾大学 |
生物物理 |
補記>化学物理の次々期領域運営委員は、会議後にメーリングリストで承認された
2. 領域名の略称表示について
・これまでの領域名略称表示WGからの提案
・昨年11月の理事会で略称名で領域を表示する事が決定
・略称名は最大5文字、キーワードの補足を括弧書きにより最大24文字までつけられる
・5月の会議時点において、この提案に対する各領域の略称表示賛否状況報告
・賛成 領域 2, 3, 8
・条件付き賛成 領域 4, 7, 9, 13
・反対 領域 1, 6, 10, 11, 12
・これを受けてWGからの再提案
・再度略称表示決定の検討を要望する旨伝えられる
・正式には領域番号制は残すが、領域名や領域略称をつける事を推奨する
・領域名、領域代表をつける事を推奨
・文字数制限の大幅緩和
・期待する効果について
・分野外から見ても中身が分かる
・他分野への興味の増大
・異分野間交流の促進
・WGへの回答
・案)化学物理・生物物理・ソフトマター物理
・略称:新領域物理、境界領域物理、融合領域物理、複合領域物理など
略称名の意見として、「化生ソ物理」が出された
・11月にWG会議開催
これまでに略称に関する意見を募集する事が提案された
3. 次期年次大会における合同セッションの設置について
・次期年次大会 領域11生物・生態系 領域12生物物理 の合同セッション開催予定の報告
・将来の合同化も検討が必要ではないかとの指摘
・メリット 集客率上昇
・デメリット 編集作業の煩雑化 他のプログラムとの調整が難しくなる
・意見:ガラス合同ができた時の状況
この時、生物物理合同も議題に
しかし結果時期尚早とのことで断念した経緯がある
よって、これについて理由の確認必要との意見が出された
補記>確認に対する回答
プログラム構成におけるデメリットが懸念された事が理由であり、
それ以外には特別な理由はなかったように思う旨の回答を得た
次回インフォーマルミーティングにて正式に報告予定
・他学会との合同セッション
・領域12での開催可能生を検討 領域活性化のため
高分子学会、化学系学会との連携可能性を検討した歴史的経緯がある
例)領域2では2005年より、地球電磁気・地球惑星圏学会・天文学会との協力で
プラズマ宇宙物理セッション開催
各学会で持ち回り開催、他学会員も物理学会員と同等の資格で参加
・シンポジウムについて
・シンポジウム開催受付時の注意事項
(1) 提案者は趣旨説明のショートトークを行う
(2) 提案者と同一のグループの後援者は不可
(3) 提案者と同一の所属の場合、審査により不可になる場合もある
・これらに加え、プログラム編成時の運営等の効率化を図るため、以下の取り決めにより受け付ける事が提案され、承認された
(4) シンポジウムの数は制限を受けるので、提案者は事前に領域運営委員と事前に打ち合わせる
4. その他
・プログラム編成のキーワードの整理、統廃合について
・「融合分野」について
・プログラム編成時の混乱の元となっている
・細分化しないという観点で融合分野が有った方が良いのではないか
・「第2キーワード」について
・一つに指定した方が良いのではないか
・分野ごとに設定し直す方向で検討
・来年秋ぐらいから始める予定
・より垣根を取り払う方向で行っていく
・意見:領域制の変更検討も必要ではないか
・アジア太平洋物理学会議のセッション提案について
領域12から、セッション提案の検討をすべきとの意見が出された