領域12　インフォーマルミーティング　議事録

書記：住野豊（東京理科大学）

日時：2016年9月15日（木）12：30－13：30

場所：BE会場

(0）代表、副代表、運営委員について

現在の代表は高須昌子氏（東京薬科大生命科学），領域副代表：杉田有治氏（理研）である．
2017年4月より代表は杉田有治氏（理研），副代表は藤原進氏（京都工繊大）となり任期は2017年4月～2018年3月である．

2015年10月～2017年9月の運営委員は以下となる．

ソフトマター： 住野豊（東理大理） 任期2015年10月～2016年9月

吉岡潤氏（早稲田大） 任期2016年4月～2017年3月

樋口祐次氏（東北大金研） 任期2016年10月～2017年9月

化学物理： 川﨑猛史氏（名大理） 任期2015年10月～2016年9月

客野遥氏（神奈川大） 任期2016年4月～2017年3月

池田昌司氏（東大総文） 任期2016年10月～2017年9月

生物物理： 斉藤稔氏（東大総文） 任期2015年10月～2016年9月

森河良太氏（東京薬科大） 任期2016年4月～2017年3月

立川正志氏（理研） 任期2016年10月～2017年9月

(1）次次期領域運営委員（2017年4月～2018年3月）について

以下の三名が推薦され，承認された．

ソフトマター物理：荒井俊人氏（東大工）

化学物理：高江恭平氏（東大生産研）

生物物理：尾又一実氏（国立国際医療研究センター）

(2）若手奨励賞について

今年度の状況の報告
領域副代表（審査委員長）杉田氏
応募が５名，書類審査終了，これから審査を行う予定

任期終了委員名の報告

領域代表 高須氏
第10回(2015年度)で退任の審査委員　　　　

　福田順一氏（産総研）
　横島智氏（東京薬科大薬）
　山本量一氏（京大工）
　永山國昭氏（生理研）

(３）領域委員会の報告（領域代表：高須氏）

報告事項

a). 代議員立候補または推薦のお願い

1) 立候補による方法: 学会誌10月号参照

2) 領域または支部からの推薦。

　 領域12からは3名以内(1名以上の推薦を要請されている）

　　 ・氏名、会員番号、所属名略称(12文字以内）、

　　　 連絡先メールアドレス

　　 ・本人の内諾をいただくこと

　 10月15日までに領域代表の高須氏までメール

　副代表、次期副代表、運営委員と相談の上、候補者を決定。

b1) JPSJの投稿料の件

・掲載料金

　　　刷り上り10ページまで無料，11ページ以降は、１ページ１万円。

b2) JPSJなどの論文賞推薦のお願い

原則として表彰年の前年6月から遡って10年以内に

「Journal of the Physical Society of Japan」(Supplementを含む）

「Progress of Theoretical and Experimental Physics」

（その前身 Progress of Theoretical Physics とそのSupplement を含む）及び

「JPS Conference Proceedings」

に発表された原著論文

推薦論文数：　各領域から2編以内

推薦があれば9月中に領域代表の高須氏まで

c1) 学会申込みの件

「マイページ」からの申込みのみとなった。

今後発表には入会申込と入会申込金の支払いを終わらせている必要がある。

　　　紹介者の了承手続きもマイページから。詳細は学会誌10月号掲載。

ただし、非会員で本会会員同等として講演可能の方（生物物理学会会員など）は別途準備中。

　　会誌11月号発行日にwebに「募集要項」。

c2) 領域12の講演数について

代議員の選出数は今年の年会の講演件数から算出される。

若手賞の上限人数は年次大会（春）３年分の講演件数によって決まっている。

2012-2014年の３年間の数字で、2016-2018年の受賞者数が決まる。

2015-2017年の３年間の数字で、2019-2021年の受賞者数が決まる。

　　 領域12/全講演数

2012 　第67回、関学大、　213/4879 = 4.37 %

2013　第68回、広島大、　241/5147　　=　 4.68

2014　第69回、東海大　　250/4705 = 5.31 　３年平均4.79

2015 　第70回、早稲田大　226/3918　　= 5.76

2016　第71回、東北学院、198/4027　　=　 4.91　　少し減っている

領域12の年会の講演数増加に努力が必要。

(4)　シンポジウム・招待講演

今回の学会

　・シンポジウム：ソフトアクティブマター

　・招待講演：生物物理

次回　　2017年3月17日-20日（大阪大学）

・シンポジウムの提案

　　生物物理分野：提案　杉田氏

　　ソフトマター分野：「多時間スケールの非線形ダイナミクス：生物から地震まで」提案（東大地震研・波多野氏　or 東理大・住野）

・招待講演：化学物理

(5) 領域11・領域12の合同セッションの件

領域11のインフォーマルミーティング（昨日）で

下記が承認された（泉田氏より）

1.領域11・12アクティブマターセッションを合同化する。

2.次回の2017年年次大会の主領域及びプログラム編成を領域12にお願いする。その後は主領域及びプログラム編成を隔年ごとに交代する。

3.プログラム編成時には合同セッション（ガラス合同・生物合同・アクティブマター合同）が２つ重なるのは、なるべく避ける。

行うべき事務手続き

第72回年次大会 募集要項合同セッションの項目に

アクティブマター関連

領域11（アクティブマター），領 域12（アクティブマター）

「希望者はそれぞれの領域の第1キーワードを選択し，合同セッショ ン希望をチェックするとともに，要旨欄に「領域11 & 12合同」と記

入すること．ただし，合同セッション開催の有無および合同セッシ ョンとする講演は，希望状況を考慮し，領域運営委員の判断におい

て決定する．また，合同セッションを希望していなくても関連する 講演は，合同セッションに含めることもある．」

を記載(締め切り9/27) 運営委員である住野が担当

=>領域12でも承認

(6) その他

2017年秋季大会 9月21日~24日 岩手大学

　 生物物理学会 9月19日~21日 熊本大学

　　 プログラム編集の際に、生物物理系の講演を9/21に入れないようにする必要がある。

　　 （来年度の運営委員への申し送り事項）

代議員に関して

Dutyがほとんど無いので，是非立候補して欲しい．

次回の学会の宿泊に関して

次回の学会でホテルが取れない可能性が大きい．宿の予約を早めに行う必要がある．