領域12 インフォーマルミーティング 議事録
文責:横島 智(東京薬科大学)
3月14日(日)
目次
現在(2020年4月∼2021年3月)の領域代表、領域副代表、次期副代表は、
である。次期(2021年4月∼2022年3月)は、
である。また、次期副代表は生物物理からで
北尾彰朗 (東京工業大)
が推薦され、承認された。
現在の運営委員は、ソフトマター物理、化学物理、生物物理の順で、
2020年4月−2021年3月 | 谷茉莉氏(東京都立大) | 斎藤真器名氏(京大) | 畠山哲央氏(東大) |
2020年10月−2021年9月 | 伊藤弘明(千葉大) | 鬼頭宏任(JSTさきがけ/筑波大) | 山本尚貴(理研) |
となっている。
次期運営委員は、ソフトマター物理、化学物理、生物物理の順で、
2021年4月−2022年3月 | 作道直幸氏(東大) | 根本文也氏 (防衛大) | 伊藤創祐氏(東大) |
となっている。
次次期運営委員(2021年10月−2022年9月)に関して生物物理については、
上道雅仁氏(東大)
が推薦され、承認された。
註)インフォーマルミーティングの後で、ソフトマター物理、化学物理についても、 3月22日から3月25日のメーリングリストによるメール会議で次次期運営委員として
ソフトマター物理: | 藪中俊介氏(九州大) |
化学物理: | 池田龍志氏(東大) |
が推薦され、承認された。
領域代表から領域委員会での話として秋季大会についての報告があった。
領域委員会では学会の英語化についてかなりの時間がさかれたが、あらためてこの後の議題の際にとりあげる。
初のオンライン開催になった。参加者が減った。オンラインの開催方法について指摘に合わせて 修正できるところは修正していく予定。海外からの参加が増加した。シンポジウムは中止になった昨年の年会のシンポジウムを 再提案した場合がほとんどだった。オンライン大会の特徴として以下のものが挙がった。
問題もあるが利点もあり、今後も年に1回などの形でオンライン大会があってもいいという話がでた。
また、オンライン大会について、ポスター発表で説明する機会が欲しいという意見や、 議論のための部屋が欲しいという意見が出た。
昨年度の年会が中止になったことをうけて、今まで想定していたより多くの学生優秀発表賞を出すことをアナウンスしている。
そのため、多数の方が審査のために時間と労力をさいてくださっている。あらためて、審査へのご協力を感謝します。
ここで、審査員の選び方の基準を明文化して欲しいという意見が出た。 他の問題点についても検討して、修正していくという話になった。
領域代表から以下の共催シンポジウムの提案があったことが報告された。
共催シンポジウム「自律的に動作するソフトマターの物理学」
オーガナイザー: | 前多裕介 | (九大・理・物理) |
鳥谷部祥一 | (東北大・工・応物) |
スピーカー: | 前多裕介 | (九大・理・物理) |
中山洋平 | (東北大・工・応物) | |
住野豊 | (東京理大・応物) | |
宍戸厚 | (東工大・化学生命研究所) | |
池口満徳 | (横浜市大) | |
金原数 | (東工大・生命理工) |
11月におこなわれた追加インフォーマルミーティングについて、初めての試みであることから 出ていなかった人向けに以下の報告があった。
Zoomで開催
(BPML、CPML、SoftMatterのメーリングリストで周知し、事前登録した人にZoom参加情報を連絡)
会議内容
主に「物理学会の英語対応について」議論した。
利点:
何か議題があるときは、このように臨時のインフォーマルミーティングを 開くのも良いと思う。
学会発表英語化に話に関係して、領域委員会の意見を取り入れた2020年12月12日理事会提案(以下の枠内のもの)について、 各領域で意見聴取の要請があったことが伝えられた。
そして、領域代表から今回の提案の背景について説明があり、 その後意見を募ったところ、以下のような意見があった。
以上の意見について、理事会に意見をあげていくということになった。
若手奨励賞の受賞者数、米沢富美子記念賞の領域推薦枠は年会での発表数により決まることから、 領域代表から来年度の年会でのより積極的な発表を促す発言があった。