2010年 春季大会

   2010年3月20日〜3月23日
   岡山大学津島キャンパス

・領域12若手奨励賞記念講演
    3月21日13:30〜14:40 EF会場

     1.「受賞説明」
          野嵜龍介 氏(北大・理)
     2.「ソフトマター・液体・ガラス系における新規な輸送現象」
          古川亮 氏(東大生産研
     3.「生き物の非平衡力学物性
          水野大介 氏(九大高研

・領域12・領域11合同シンポジウム「ナノからマイクロスケールまでの生体膜の変形・相分離のダイナミクス」
    3月20日 13:30〜16:50 EC会場

     1.「タンパク質が引き起こす生体膜変形のダイナミクス」
          北尾彰朗 氏 (東大分生研)
     2.「細胞膜メゾドメインの動的構造・機能を1分子で見る」
          楠見明弘 氏 (京大再生医研)
     3.「脂質特異的ペプチドによる膜の形態変化」
          小林俊秀 氏 (理研)
     4.「ベシクルの分子動力学:全原子モデルに基づく粗視化分子シミュレーション」
          篠田渉 氏 (産総研)
     5.「化学反応で創り出す生命らしさ」
          菅原正 氏 (東大院総合)
     6.「巨大リポソームを用いた蛋白質による脂質膜変形過程の直接観察」
          瀧口金吾 氏 (名大理)
     7.「多成分脂質膜の物理」
          谷口貴志 氏 (京大工)

・領域11・領域12合同シンポジウム「散逸構造からアクティブマターへ---自然界の多彩な動きとかたちをつなぐ原理の探求」
    3月21日 13:30〜17:00 EC会場

     1.「はじめに」
          和田浩史 氏 (京大基研)
     2.「変形する自己推進粒子のダイナミクス」
          太田隆夫 氏 (京大理)
     3.「変形を伴う液滴の自発的運動」
          永井健 氏 (お茶大アカプロ)
     4.「Self-propelled Colloidal Particles」
          江宏仁 氏 (東大理)
     5.「最小生物、マイコプラズマのユニークな滑走運動」
          宮田真人 氏 (大阪市大理)
     6.「細胞系集団の協同運動と力学応答」
          川端和重 氏 (北大理)
     7.「微生物の集団遊泳と溶液のダイナミクス」
          石川拓司 氏 (東北大工)

・領域12・領域11合同シンポジウム「溶媒に着目した蛋白質溶液の熱力学ー課題と落とし穴ー」
     3月22日 13:30−16:15 EC会場

     1.「はじめに」
          秋山良 氏(九大理化学)
     2.「誰も知らなかった?ATPのエネルギー」
          児玉孝雄 氏(大阪大免疫学フロンティア研究センター)
     3.「定積過程と定圧過程で見た疎水効果(疎溶媒効果)」
          甲賀研一郎 氏 (岡山大理化学)
     4.「蛋白質の選択的溶媒和の熱力学と課題」
          月向邦彦 氏 (広島大院理 数理分子生命)
     5.「オスモライトによるタンパク質の変性メカニズム」
          墨智成 氏(豊橋技科大)
     6.「共溶媒の効果:ATP駆動モーター蛋白質の一分子計測の場合」
          岩城光宏 氏 (大阪大医分子生理)

・領域12,領域11合同招待講演
    3月21日 15:00〜15:45 EF会場
    「Chromatin: a multi-scale jigsaw puzzle」
     Schiessel Helmut 氏 (Theoretical Physics of Life Processes, Instituut Lorentz, Universiteit Leiden, Netherland)


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最終更新日 2010年3月25日