2018年3月 第73回年次大会 (東京理科大学 野田キャンパス)


若手奨励賞受賞講演

3月22日 K605会場 22aK605 9:20〜12:45
  1. 第12回若手奨励賞授賞式
    新大理 吉森明

  2. 大規模シミュレーションを用いた分子集合体の普遍ゆらぎの開拓
    東北大金研 芝隼人

  3. テラヘルツ分光法を用いたソフトマターの水和状態と自己組織化構造の相関に関する研究
    筑波大数物 菱田真史

  4. 水の相転移に関する研究
    ユタ大学化学科 望月建爾


【共催:新学術領域研究 ゆらぎと構造の協奏】領域11,領域12 非平衡系におけるゆらぎと構造

3月22日 K604会場 22pK604 13:30〜17:00
  1. 趣旨説明
    東大理 佐野雅己

  2. ゆらぎの理論と構造の理論
    京大理 佐々真一

  3. 量子多体系における対称性とゆらぎ
    阪大理 小林研介

  4. 熱力学的コストと非平衡定常ゆらぎにおけるトレードオフ関係
    慶大理工 齊藤圭司

  5. 1次元非平衡系におけるKPZ揺らぎの普遍性
    東工大理 笹本智弘

  6. 電気対流によって誘起された液晶の負の粘性
    大分大理工 長屋智之

  7. フェイズフィールドから読み解く細胞変形ダイナミクス
    東大総合文化 澤井哲

  8. プロトセル:情報高分子合成と連携したベシクルの自己生産、そして進化
    東北大理 今井正幸


領域6,領域12,領域10 非周期系物質の構造・物性研究の進化と深化 ―異分野融合による材料開発への応用―

3月24日 K505会場 24pK505 13:45〜17:05
  1. シンポジウムの趣旨説明
    熊本大院先端 細川伸也

  2. 非周期系物質の回折パターンの系統的な理解
    物材機構 小原真司

  3. 非周期系物質のトポロジカル解析
    京大原子炉 小野寺陽平

  4. 微小重力下における酸化物融体の高温熱物性計測
    宇宙研 石川毅彦

  5. 原子分解能ホログラフィーの原理とドーパントの立体構造の観測
    高輝度光科学研究セ 松下智裕

  6. 蛍光X線ホログラフィーによる添加元素まわり原子位置揺らぎ解析
    名工大院工 木村耕治

  7. 非周期系原料の結晶化を制御した材料開発
    東大院工 脇原徹


領域12 進化した顕微鏡で生物を見る

3月24日 K605会場 24pK605 13:30〜17:00
  1. はじめに
    東工大物理 藤芳暁

  2. 超解像顕微鏡と一分子イメージングの高速化と生細胞観察への応用
    東京大学・理学系研究科・物理学教室 岡田康志

  3. 光を用いて、細胞内の数十nmの構造を観察する --偏光、位相差から、超解像顕微鏡まで--
    産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 加藤薫

  4. 酵素を“1分子ずつ”狙った場所に配置したDNAナノリアクターの創製
    京都大学 エネルギー理工学研究所 生物機能化学研究分野 中田栄司

  5. 走査型プローブ顕微鏡による生細胞の超解像度ケミカルイメージング
    金沢大学自然科学研究科 高橋康史

  6. 原子間力顕微鏡でどこまでやわらかい物質を走査できるか
    神戸大学 理学研究科化学専攻 大西洋

  7. クライオ電子顕微鏡における技術革新 〜なぜノーベル賞〜
    大阪大学・蛋白質研究所 岩崎憲治

  8. 終わりに
    名古屋大学 大学院理学研究科 岡本祐幸


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