2007年 秋季大会
2007年9月21日(金)〜9月24日(月)
北海道大学 札幌キャンパス
・領域12、領域4、領域9合同招待講演
9月21日(金)11:40〜12:30 RJ会場
「DYNAMICS ON THE NANOSCALE: Time-domain ab initio
studies of carbon nanotubes, quantum dots, and molecule-semiconductor
interfaces」
Prezhdo Oleg 氏(University of Washington)
・領域12、領域11合同シンポジウム「緩和現象における記憶効果」
9月21日(金)13:30−16:40 RJ会場
1.「ゴムのガラス転移と粘弾性緩和」
宮本嘉久 氏(京大人環)
2.「誘電測定による高分子ガラスの非平衡緩和」
深尾浩次 氏(立命館大理工)
3.「溶液中における高分子鎖の広がりの記憶効果」
槇靖幸 氏(群大院工)
4.「Memory dffects in spin-glasses and CE-glasses」
Mathieu Roland 氏(東大新領域)
5.「メソスケールにおけるガラス系の静的・動的外場応答−普遍性の理解を目指して」
吉野元 氏(阪大理)
・領域12若手奨励賞記念講演
9月22日(土)10:45〜12:25 RJ会場
1.「領域12若手奨励賞の選考結果および授賞式」
山室修 氏(東大物性件)
2.「分散媒に自由度を取り入れたコロイド分散系の数値シミュレーション」
荒木武昭 氏(東大生研)
3.「超広帯域誘電緩和測定による過冷却糖アルコールにおける分子ダイナミクスの研究」
蓑口あゆみ 氏(北大理)
4.「ガラス転移における動的相関長」
宮崎州正 氏(高知工科大)
・領域11、領域12合同シンポジウム「反応過程における巾的揺らぎの起源とその可能性」
9月22日(土)13:30〜16:50 TJ会場
1.「 はじめに」
戸田幹人(奈良女理)
2.「力学系における長時間平均の普遍則 -- 非平衡状態のエルゴード性 --」
秋元琢磨(早稲田大理)
3.「保存力学系における長時間相関とその起源」
宮口智成(北大電子研)
4.「反応過程のミニマルハミルトニアンにおける巾的挙動」
小路口暁(NEC)
5.「反応に及ぼす異常拡散の記憶効果」
関和彦(産総研)
6.「生体系の異常拡散現象の観測と、時間と空間の巾的関係」
丑田公規(理研)
7.「時系列から見る運動の階層性」
馬場昭典(神戸大理)
8.「細胞の確率的な情報処理」
広島大院理 柴田達夫
・領域13,領域1,領域2,領域10,領域12合同シンポジウム「環境科学リテラシー確立の今日的意義」
9月22日(土)13:00〜16:30 TV会場
1.「シンポジウム趣旨と環境科学リテラシー実践について」
加納誠(山口東理大基礎工)
2.「グローバルサイエンスリテラシーと新しい理科教育」
五島政一(国立教育政策研)
3.「環境科学と基礎科学 ― 物理学に出来ること,出来ないこと」
本堂毅(東北大・理)
4.「 21世紀の人権教育としての環境科学リテラシー」
川勝博(名城大数理教育)
5.「環境科学における因果関係と科学哲学から―医学者はどんな役割を果たしてきたのか?」
津田敏秀(岡山大生命環境)
6.「パネリスト全員および会場による討論」
加納誠(司会)(山口東理大基礎工)
・領域6,領域12合同シンポジウム「極限条件下で発現する液体の新現象」
9月22日(土)13:00〜16:50 XQ会場
1.「はじめに」
森下徹也(産総研)
2.「超臨界金属流体の構造 − もう一つのゆらぎ −」
田村剛三郎(京大工)
3.「ケイ酸塩メルトの圧力誘起構造変化」
浦川啓(岡山大院自然)
4.「メゾスコピックな系に閉じ込められた液体イオウにおける光誘起現象」
坂口佳史(Boise State University)
5.「ガラス転移の自由エネルギーランドスケープ描像」
小田垣孝(九大院理)
6.「分子性液体の液体・液体転移」
田中肇「東大生研」
7.「蛋白質表面に吸着した水分子と蛋白質運動の相関について」
中迫雅由(慶大理工)
最終更新日 2007年9月26日