2004年 春の年次大会
2004年3月27日(土)〜3月30日(火)
九州大学(福岡市東区箱崎)
・領域12シンポジウム 「協同的ゆらぎの起源と緩和現象−液体から相転移まで−」
3月27日(土) 13:30〜15:00 WE会場
「協同的ゆらぎの光応答に現れる量子性の破れとマルコフ性」
渡辺純二 氏 (阪大・生命機能)
「中性子準弾性散乱で観るガラス点移転近傍の協同的ゆらぎ」
金谷利治 氏 (京大・化研)
「水の協同的回転機能と,動的物性の異常性」
山口毅 氏 (名大院・工)
・領域9,12合同シンポジウム 「バイオクリスタリゼーション,構造ゲノム科学,バイオインフォマティクス 〜その3重点に出現する新phaseの発見〜」
3月28日(日) 9:00〜12:45 YE会場
「イントロダクトリー」
城貞晴 氏 (山口東理大)
「構造ゲノム科学とハイスループット基盤技術:大規模タンパク質自動結晶化ロボットの開発」
若槻壮市 氏 (高エネ機能物構研)
「X線構造生物学の新展開」
安岡則武 氏 (理研播磨研)
「タンパク質結晶成長条件と品質」
吉崎泉 氏 (宇宙航空研究開発機構)
「タンパク質結晶成長素過程の分子レベルリアルタイムその場観察」
佐崎元 氏 (東北大・金研)
「タンパク質結晶のX線トポグラフィ」
橘勝 氏 (横市大院・総理)
「タンパク質の形の必然性−バイオインフォマティクスの一つの方向性−」
美宅成樹 氏 (名大・工)
「転写システムに注目したゲノム機能予測」
由良敬 氏 (原研)
・領域12,8,2合同シンポジウム 「クーロン系の構造形成:電子から高分子まで」
3月28日(日) 13:30〜17:15 ZP会場
「ブロック共重合体・ミクロ相分離のクーロンアナロジー」
太田隆夫 氏 (広大・理)
「環境敏感型高分子電解質ゲル・溶液におけるミクロ相分離」
柴山充弘 氏 (東大・物性研)
「高温超伝導におけるストライプ秩序:電子の自己組織化」
内田慎一 氏 (東大・理)
「強相関電子系のウィグナー結晶,電荷秩序」
今田正俊 氏 (東大・物性研)
「折り返し点にて:意図説明」
古沢浩 氏 (高知工科大)
「電荷逆転現象と荷電高分子:溶液中クーロン強相関系としてのイオン性ソフトマター」
田中基彦 氏 (核融合研)
「イオン性ソフトマターとしての強結合プラズマ」
東辻浩夫 氏 (岡大・理)
「クーロン相互作用による高分子電解質溶液の構造形成」
西田幸次 氏 (京大・化研)
「液晶や極性液体における電荷効果」
小貫明 氏 (京大・理)
・領域9,7,12合同シンポジウム 「有機分子の表面の相互作用:単一分子から薄膜まで」
3月29日(月) 13:30〜16:45 YE会場
「半導体表面と有機分子の界面結合と分子のコンフォーメーション」
吉信淳 氏 (東大・物性研)
「第1原理計算によるシリコン表面の有機分子ダイナミクス」
赤木和人 氏 (東大・理)
「金属上へのアミノ酸の吸着構造とその自己組織化」
岩井秀和 氏 (宇都宮大・工)
「選択的分子間相互作用を利用した表面での自己組織化制御」
横山崇 氏 (横浜市大・総合理)
「表面分光法とケルビン法でみた有機/金属界面の構造と電子構造」
関一彦 氏 (名大・物質国際研)
「有機半導体薄膜・界面の電子状態」
上野信雄 氏 (千葉大・工)
「シリコン−炭素共有結合性単分子膜の作製」
多田博一 氏 (分子研)
・領域5,12,新領域合同招待講演
3月29日(月) 13:30〜14:15 XF会場
「生体分子の軟X線領域自然円二色性」
中川和道 氏 (神戸大・発達科学)
・開催方法に関する物理学科からの連絡事項(一部訂正があります。訂正に関しては、インフォーマルミーティング議事録をご覧ください。)
最終更新日 2004年 5月10日